キッチンリフォーム
キッチンリフォームと言えば、システムキッチンに取り替えるイメージですが、高齢者向けのキッチンリフォームってのもあるんです。
取っ手ひとつ取り替えてもそれはれっきとしたキッチンリフォーム。
高齢者向けのキッチンリフォームで考えられるのは、取っ手リフォームとか収納戸棚のリフォーム、さらにはオール電化リフォームやキッチン内の導線のリフォームなどですね。
ここではそれぞれのリフォーム工事のおすすめポイントを押さえていきます。
● 取っ手リフォーム
指先が不自由になってくると、今までつかめたりひっかかっていた取っ手が思うようにはつかめなくなってきます。
高齢者向けの取っ手は、その点がよく考えられていて、指先でなくても手で簡単に開閉ができるような商品を選ぶといいでしょう。
● 収納戸棚のリフォーム
奥の棚にしまってあるフライパンやお皿を取り出すのにしゃがんだり、すわったり、背伸びしたり、台の上に登ったり・・・年齢を重ねるとこんな今まで何の問題もなかった動作が難しくなってきます。
よく使うツールを取り出しやすいところに置いておくというのは一つの解決方法ですが、収納自体を見直してみるのも快適な暮らしにつながります。
低いところの収納は中身を軽く引っ張り出して奥のモノがとりだしやすいようにしたり、高いところの収納は全体を軽く引っ張ってこれるようなスライド式の収納がおススメです。
しかも、最近では戸棚の扉自体でも、勢いよく閉めても圧力で勝手に静かにゆっくりと閉まる扉ってのも生活を豊かにしてくれるのでおススメです。
● オール電化リフォーム
「うっかり、忘れてた」とかで、高齢者が火事や火傷や怪我をしてしまうのは誰にでも考えられます。
ガスの元栓を閉め忘れてたとか、鍋やヤカンを空炊きしてしまったとか。
そんなうっかりの事故を少しでも解消できるのが、オール電化キッチン。
費用も結構かかりますし、オール電化対応のフライパンや鍋を買い直さないといけないんですが、長い眼でみると高齢者にはとても安心できるリフォームですね。
● キッチン内の導線のリフォーム
このキッチン内の導線が厄介なんです。
冷蔵庫と野菜室とコンロとまな板と洗い場と洗ったものを乾かす場所もしくは食器乾燥機、キッチンにはいろんな役割のある場所があるんですが、高齢になってくると今まで以上にコンパクトに使えるように考え直す必要があります。
何といってもキッチンは毎日必ず使いますから。
大きな冷蔵庫も洗い場も食器乾燥機もコンロも必要じゃなくなってくるのをポイントに考えてみましょう。