老後に国内のリゾート暮らしを夢見る人への情報です。

老後の国内リゾート移住・引っ越し

老後を今の住居や都会や人間関係から出て、他でゆっくり生活したいと考える人は多いです。
しかし、海外は食事や気候、治安、言葉、医療、事故なんかの面でいろいろ不安に思ってしまうし、田舎暮らしは不便で性に合わないなんて人には国内リゾート暮らしがおススメ。

「日本でリゾート暮らし?」と思いました?
あるところに行けばあるんですよ、それが。
国内リゾートの定番と言えば、やっぱり沖縄。
沖縄の島々もリゾート暮らしが楽しめるし、鹿児島の島でも可能です。
他にも、本州では南房総あたりや箱根、長野、越後湯沢でもリゾート暮らしが楽しめます。
さらになんと、北海道では条件しだいでは無料で土地を譲ってくれるところもあります。

国内リゾートで今までにないラグジュアリーな時間と空間を楽しみながらゆっくりとした老後を送る。
夢見たいな話しじゃないですか。

でもやっぱり、老後に国内リゾート暮らしを楽しむためにはそれ相応の費用と準備が必要になってきます。
国内リゾート暮らしを支援・提供してる企業に相談に行くもよし、自分でゆっくり自分に合った情報を集めるもよし。

ここでは老後を国内リゾート暮らしで楽しむための最低限をお教えします。

老後に国内リゾート暮らしを楽しむ費用

まず、絶対に欠かせないのが費用!!老後の資金です。
引っ越しや移住にお金をかけないようにしたとしても、それから後の日常生活の費用がないとせっかくの国内リゾート暮らしも楽しめなくなります。

一般的には、今の日本で老後のために最低限必要な生活費は、夫婦二人でひと月当たり20万円ほど。
そして、老後を楽しむために必要な生活費は、夫婦二人でひと月当たり28万円ほどという統計があります。(まぁ賛否両論はあるでしょうが・・・)

この数字をどう見るかですが、さらに国内リゾート暮らしを楽しむために必要な生活費は、夫婦二人でひと月当たり35〜40万円ほどが相場になってきます。

分かりにくいようなら、現在の生活費を維持したいのか、さらに楽しみたいのか、それとも生活水準を下げられるのかで、サラリーマン時代にもらっていた月給に±5〜10万円と考えてください。
単純にこれだけとはいいきれません。
サラリーマン時代の接待交際費や被服費、住宅ローンといった支出は老後には必要なくなりますからね。

老後に国内リゾート暮らしを楽しむ方法

費用なんか考えなくても大丈夫だと言う人、後で考えると言う人のために国内リゾート暮らしを楽しむ基本方法をお教えします。

せっかく今までの生活をがらっと変化させるいいチャンスですから、人間関係も日常生活も思い切り楽しめる環境を作っていくための方法です。

 ○ 新しい場所での目的なり目標を立てる

 ○ 新しいジャンルでもとにかく挑戦する気持ちを持つ

 ○ 友人や知人、いきつけの場所、好きな景色を見つける

 ○ 不便なところをゆっくり楽しめる気持ちを持つ

すぐに新しいコミュニティーに参加できないと言う人でも、今までの友人に手紙を書いてみるとか、散策から始めてみるという手もありです。

少しでも生活費の足しになるような家庭菜園や全く新しいアルバイトにチャレンジしてみるってのも、毎日にメリハリが出て生活が充実するひとつの方法でもありますよ。
人間関係でも野菜でも小物でも何でも構わないから、何か作るって行為は大切だと思います。