老後に海外のリゾート暮らしを夢見る人への情報です。

老後の海外リゾート移住・引っ越し

英語もそこそこしゃべれたり、海外旅行経験があったり、外国に友達がいたり、興味や趣味が日本に留まらない、そんな人は老後に海外リゾートへの移住や引っ越しがおススメです。

海外リゾート暮らしと言えども、ピンキリなのが実情です。
アメリカやヨーロッパ、オーストラリアのような先進諸国のリゾート暮らしは、日本での老後よりも費用が確実にかさむし、タイや韓国、台湾、マレーシア、フィリピン、インドネシアのような発展途上国のリゾート暮らしは、日本での老後の費用よりも1/2〜1/3ほどになるので格安です。

『その中でも一番人気なのが、マレーシア』
その人気の秘密は、一年を通して温暖で過ごしやすくて実は医療に関しては先進国並みで、大きな病院では日本人スタッフも在中してるんです。
さらに、滞在に必要なビザが他の国の有効期間よりもかなり長いんです。

やっぱり、それぞれにメリット・デメリットがあって、一概にどこの国のリゾート地がいいかなんて言えません。
海外に友人がいるなら聞いてみるのが一番ですが、しいて言うなら、一度その国を訪れてみた印象で決めるのがいいと思います。

それぞれの国に専門の不動産会社や旅行会社などの企業、ロングステイをサポートしてくれる団体があるので、日本語対応してくれるところから探してみてもいいかもしれません。

海外リゾート暮らしは、大抵の場合、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアの人が住みついてリゾート化してある地域に暮らすようになりますので、英語が全くできないようなら英会話を習った方がいいですね。

老後に海外リゾート暮らしを楽しむ費用

老後に海外リゾート暮らしを楽しむ費用はいくらくらいかと言うと、天井知らずが答えになります。
お金があれば好立地な物件に住めるし、利便性もお金で買うようなもの。
食事も好きなモノを好きなだけ食べればキリがないし、交通費も同様。

先進諸国の海外リゾート暮らしだと、夫婦二人でひと月に最低でも30万円以上の費用は必要になり、発展途上国の海外リゾート暮らしだと、夫婦二人でひと月に10万円もあれば充分に足りるところだってあります。

そりゃそうですよね。
リゾートで暮らすんですもの。
日本で20〜30万円ほどの収入だと無理だってなりますよ。

海外リゾート暮らしの費用が夫婦二人でひと月に10万円だとしても、年間に必要な費用が120万円、老後の20年で2,400万円かかります。
一般的な年金が受け取れることを前提にして、定年退職時にこれに近い貯金があるか、老後に定期的な収入がないとなかなか現実的にはなれませんよ。
だって、医療費や渡航費、トラブル費、保険費用のためにいくらか置いておきたいですもの。

老後に海外リゾート暮らしを楽しむ方法

老後に海外リゾート暮らしを楽しむ方法はズバリっ!
『好きな国の好きな場所に好きな人と暮らす』これに限ります。

山が好きなら山近くの物件を探し、海が好きなら海近くの物件を探し、好きな人と好きな場所に住むことができれば、どこでもいい都になりますよ。

気を付けておかなければならないのが、国々の規制や風土。
国によっては国籍がその国にない外国人には、土地も建物も購入できない国もあります。
騙されて土地を購入してしまって、最後には全部もっていかれるなんてトラブルに巻き込まれないように、他にも宗教の違いでやってはいけない行為がいっぱいある国もあるので、信頼できる企業や団体に相談するか、前もって情報を集めておいたほうがいいです。